皆さんこんにちは。
2次会本舗・二次会プランナーの山田(ようだ)です。
今日のブログは、披露宴から二次会会場への移動手段についてです。
式場やホテルで、披露宴の後、そのまま二次会もという場合には考える必要がないことですが、場所を変えての二次会の場合は、移動手段などなど考慮しておく必要があります。
押さえておきたい、ちょっとしたポイントと併せてご紹介します。
二次会会場へ持っていくアイテムはどれくらいある?
まずは、二次会会場へ持っていくアイテムがどれくらい?
何があるかを書き出してみましょう。
披露宴会場で使用をしたもので、そのまま二次会会場へ持ち込んで使用をすることが多いアイテムは、
- 装花(メインテーブル・ゲストテーブル)
- ウェルカムアイテム
- ウェディングムービー
主にこの3つです。
この部分は結構なボリュームにもなることが多いので、可能であれば、披露宴から二次会へ参加される親しいご友人に
事前に移動をお願いしておきましょう。
ドレスから私服への着替えはどうする?
次はドレスから私服への着替えをどのタイミングでするかというところを検討しましょう。
まず披露宴⇒二次会のドレスチェンジ、ヘアチェンジは、披露宴会場のヘアメイクさんにお願いをするのがおススメ。
二次会会場での着付けは、控室の大きさ、料金や、時間の制限などがあり、ゆったりできないことが多いので、披露宴会場で済ませましょう。
あとは、二次会後の着替えについてです。
ドレスから私服へのお着換えは、二次会会場で行うのか?ホテルで行うのか?自宅で?
どの方法が一番スムーズか検討しましょう。
二次会会場で行うのがベストと判断した場合には、当然、着替えを二次会会場に持っていく必要があります。
新郎新婦の持ち物は手ぶらに近い状態がベスト
普段着慣れていないドレスとタキシードですから、あまり荷物を多く持って、移動するのはおススメではありません。
新郎様は貴重品、新婦様はブーケだけを持って、二次会会場へ向かえる体制を整えていくのがベストといえるでしょう。
さて、ここからはタイトルにある移動手段を紹介していきます。
1.タクシー
こちらが一番スタンダードな方法になります。
二次会会場へのタクシーでの移動を、事前に式場のプランナーにご希望を伝えておけば、入口付近に手配をしていただけます。
タクシーであれば多少の荷物も一緒に詰め込むこともできますし、短い距離でもタクシーを利用される新郎新婦様が多いです。
2.自家用車
ご家族で飲まれない方がいる場合など、自家用車で送っていただくのも勿論よいでしょう。
私が今まで経験した中で、非常に印象的だったのが、ウェディングドレス姿で四駆を転がして来られた新婦様。
めちゃめちゃかっこよかったです。笑
3.徒歩
披露宴会場から二次会会場があまり離れていない場合で、手荷物も少ない場合には、徒歩での移動もありです。
道行く皆さんに祝福されながら、二次会会場へ進みます。
気恥ずかしいかもしれないですが、一生の記念になりますね。
トレーンが長いドレスの場合には、汚してしまう可能性があるので、避けた方が無難です。
また、夏の暑い時期や冬の寒い時期は、体調を崩さないよう配慮しましょう。
4.リムジン
リムジンでの入場もおススメです。
入場シーンはすごく華やかになりますし、少し披露宴会場から二次会会場まで距離がある場合は、移動も素敵な思い出になります。
昨年、私がプロデュースしたパーティーで、大変印象に残っているエピソードがあります。
幹事様から「リムジンの入場は新郎新婦に絶対プレゼントしたい!」と一番のこだわりで言われていたのにも関わらず、決定した会場にリムジンを手配しようとしたら、「その道には細くてリムジンは入れない」と言われてしまったのです。
幹事様の入場に対するお気持ちを聞いていただけに、なんとかお願いできないか何社にも問い合わせましたが、「まず物理的に不可能ですよ」と断られてしまいました。
物理的に…と言われてしまうと、本当にどうしようもないのか。と諦めかけたその時、
東京リムジンサービス さんだけが、「お任せください」と仰って頂いたのです。
「物理的にできないと他社さんで言われたのですが…」とお伝えしたところ、「ドライバーに自信を持っていますから」と力強いお返事。本当に仏様かと思いました。
そして当日、細い路地をその言葉通り、見事なドライビングテクニックで新郎新婦様を送り届けて頂きました。
もし東京での二次会へ移動をリムジンで検討中の新郎新婦様には、東京リムジンサービスさんおススメです!笑